2014年02月21日

永遠の0(小説版)

永遠の0の 小説を 読了…。

感想… キツかった…。 まじ、読んでて、つらかった…。

映画版を見る前に、小説は本屋にて購入しずっと、机の横に置きっぱなしになっていた。
映画みてから小説を読もうと思ってたからだ。

本の分厚さを見ると、どう考えても、本の内容をすべて映画に詰め込める訳がない。
この小説で描かれているエピソードを、取捨選択して、映画のシナリオにまとめるわけだ。

この作業を失敗すると、小説のおもしろさも、意味も破壊され
まったく別物のけったいな映画作品になってしまう。

しかし小説を読み終えて、映画を思い返すと、山崎監督は本当に良い仕事をしたなあと思える。

なにより あの太平洋戦争のしかも零戦の特攻を描いた映画で、失敗はゆるされない…。
大変なお仕事だったろうなあ…。

小学校 中学校時代の歴史の授業でも
太平洋戦争の事は 驚くほど習わない…。
一年間を通じて、縄文時代から習い始め
大体、明治維新で、3学期が訪れ…日露戦争ぐらいで、時間が尽きる。


教えたくないんだよーみたいな感じだ。

だから、多くの日本人は、アメリカと戦争をしたことは知っていても
なんで日本が戦争をしなければいけなかったかという事情まで
即答できるひとは少ない。

テレビで、十代の子供に戦争の事を尋ねたら…「アメリカと日本が戦争してたなんて 知らない」と
いってて、「まじか?」とびっくりした。ついでに「ソビエトなんて国あったっけ?」とか
いってた…番組の仕込みかもしれんし、マジかもしれない…。

知ってても「日本が、真珠湾の奇襲攻撃をしたから」といっちゃったりなんかする…。
太平洋戦争がなぜはじまったかの理由は、
日露戦争や満州事変や関東大震災やABCD包囲網や
当時の各国の思惑思惑陰謀策略虚実まじえ、
なんやかんやを理解した上でも
あちこちで見解が異なったり、ごちゃごちゃしているので

試験問題をつくるのにも、答えがいっぱいでてきちゃって
授業でどう教えて良いのか、わからんのかもしれない。

下手に偏った教え方をすれば、「戦争賛美だ!右翼だ!」などと騒ぐ人がいっぱいなので、
うんざりである。

永遠の0も、あちこちで戦争賛美の小説だ!と非難しているが、
この小説のいったいどのへんが、戦争賛美になってるのか
そもそも、非難しているひとは、この小説を読んで非難しているのか
よくわからん。

少なくとも、おいらは、この小説を読んで、ゼロ戦乗りになりたいなあ なんて絶対おもわねえし
血湧き肉躍る気分にはぜんぜんなれなかった。
ひやすら、じくじくした思いで、つらいおもいで、暗澹とした気分で読み進めた。

ほんとに最悪である。特攻なんて作戦でも何でもなく、未来ある若者に ただの犬死にを強いる
愚行のなかでも最悪最低の愚行だ。
小説の中でも、なんどもなんども繰り返されているし、
だれがなんと言おうと、そうなのだ。



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posted by はるきゲにあ at 14:43 | TrackBack(0) | 映画感想

2014年02月16日

エージェントライアン

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『レッド・オクトーバーを追え!』などの原作で知られる、トム・クランシーの人気小説「ジャック・ライアン」シリーズを新たに実写化したサスペンスアクション。
投資銀行員という表向きの顔を持つCIA情報分析アナリストのジャック・ライアンが、
世界恐慌勃発を狙う巨大な陰謀に立ち向かう。主演は『スター・トレック』シリーズのクリス・パイン。

ということで、ジャックライアンシリーズなので見てきた。
このジャックライアンは、007やジェイソンボーンと 大きく違う点は
基本【弱い】こと…

もともと普通程度の戦闘能力しかない事務職のはずなのに、いろいろ危機に晒される展開になる。

あとジャックライアンシリーズの映画の共通していえることは
ストーリー展開がややこしい…

うっかりすると、だれが何のためになんで 戦ってるのかごちゃごちゃになってくる。
今回のこの映画も、アメリカVSロシアの経済戦争だ。
巧妙な株式操作と、テロによってアメリカを壊滅させるべく
暗躍する、ロシアとジャックライアンとの息詰まる戦いである。

面白いっちゃー 面白いのだが…
やはり、うっかりすると ストーリーがこんがらがってくる。

頭のそこそこいい人が見たらいい映画ですわ
posted by はるきゲにあ at 19:25 | TrackBack(0) | 映画感想

永遠の0

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見るには覚悟のいる映画だ…。
日本の戦争映画、とくに太平洋戦争を扱った映画は
大体、見た後の気分は重くなる…。

幸せな気分で、スキップして家路につける映画は、
ほとんど無い…。

永遠の0は 百田尚樹さんの大ベストセラーで
本屋にうずたかく本が積み上げられていて
一冊一冊が分厚い…

こんな分厚い量の文章で、負け戦を読むのは堪らないと
敬遠していた。

とりあえず 映画は見ないとな…と劇場へ…

全編紛う事なき戦争映画かな?と思っていたら
物語が現代から始まっていて面食らう…

神風特攻隊で戦死した宮部なる男を調べることで
展開するストーリーだ…

斬新な切り口だなあ…と思う…

もうすぐ 太平洋戦争に参加した人達はこの世界から居なくなる…
いま、あの戦争を語り繋がなければ
この日本は、かならずまた戦争へ突入する。

その危険性は日に日に高まっているではないか…

私の隣の席には、中学生男子3人が 並んでみていた
中学生の一人が 赤城が業火に包まれるシーンで思わず絶叫していた

白組の特撮にものすごい魂がはいっている…

この映画は…劇場でみなければいけない 一本である。
posted by はるきゲにあ at 19:11 | TrackBack(0) | 映画感想

2014年02月10日

豪雪 ワンフェス 命がけ

東京に着くと、そこは、雪国だった…

ワンダーフェスティバルに行きたいなあ…と
事務処理をしながら考えた。
確定申告の作業がつらくて、
自分へのご褒美にと、

ワンフェスに行くことに決めたのだが
ご褒美どころか、修行のようになったのだった…

豪雪! 40年振りのものすげえ 豪雪が、関東を襲った!
予約していた深夜バスが、高速道路の閉鎖により
使えなくなり

動いている交通機関で安全なのは、東海道新幹線!
しかし、土曜の夜のホテルを東京で探すのは至難の業!
ネットであちこち探し回り、
やっとのことで、キャンセルの出たホテルに巡り会い
早速予約!

そのまま新幹線に飛び乗る・・・新幹線 1時間遅れ…
これまで見たことにない、銀世界の東京が眼前に広がっている!

ありえん!

ホテルにはいって、冷え切った身体を、お風呂であたため
テレビをつけると、麻痺した交通機関の情報がつぎつぎと流れる

成田空港など、陸の孤島になり、脱出不能になっている。
「成田に到着した参加者は…明日これるのだろうか?」
「京葉線は雪に弱いと聞くが明日は大丈夫だろうか?」
など、不安がつぎつぎ よぎる…

心配しても仕方がないので、とにかく寝る…

翌朝…ホテルから見える風景は、もう、ディアフタートゥモローのごとき
凍った世界だった…

テレビで交通機関をみると、あちこち、停止中だが
京葉線は動いている!「よっしゃ!」とばかりに
電車に飛び乗り、幕張メッセに!

会場到着 8:30 以前に参加したときは 朝の7時に並んで 入場できたのは
昼過ぎぐらいだった…今回はどうだろうと 思って雪まみれの大地を踏みしめて
立っていると…、列は じわじわ動き、なんと 10時過ぎに、会場には入れてしまう!

早すぎる!つまり、並んでいる一般参加者が少ないということだ…
やはり雪で会場にたどり着けない人達がおおいということなんんだろう…

会場にはいっても、サークル参加ディーラー席に空席が目立ち 心が痛い…

私はなんとか 会場にたどりつけたが
知り合いの何人かは、会場に到着できなかったひとも居る。つらい…

ワンフェスで、たくさんフィギアを堪能できた…

疲れた身体を引きづって…ホテルに帰り、一人ビールを飲んで眠る…


posted by はるきゲにあ at 22:59 | TrackBack(0) | 日記