2014年09月09日

エメリッヒ ●ジラ

仕事しながら だらだらと、エメリッヒ版●ジラを流すです。
1998年制作なので 前世紀の映画ということになるのです。

べつに、この作品に出てくる 巨大イグアナは、自分から「おす!オラ ゴジラ!よろしくな!」と
自己紹介するシーンなんてどこにもなく、

死にかけたボケじじいが、「ごじら ごじら 」と つぶやいたから 「ゴジラ」になったわけで
イグアナ君も えらい迷惑である。


で、このイグアナくん。 たんにでかいだけの イグアナなものだから
当然、不死身でもなんでもない、マグロが大好物のおっちゃめなは虫類だ。

これを ごじらだあ!と アメリカ軍が襲い掛かる、
雲霞のごとく現れるヘリコプター部隊!

これが、イグアナめがけて総攻撃!
イグアナ君 俊敏なものだから、ひょいひょい よけたら
ミサイルは全部 ビルに命中!どんがらがっしゃん!と破壊され!

「おのれ!ゴジラめ!われわれの街を破壊したなあ!この怪獣王めえ!」

てめえで破壊しといて、全部イグアナの所為である。

潜水艦だって、沈没させたのは味方の魚雷じゃん!

ゆっくり映画をみていて はっきりわかったのは
一番街を破壊して、被害をだしているのは
イグアナではなく 軍隊でした。

大体、ゴジラが 芸のないミサイルごときで死ぬわけがない。
そもそも、ゴジラなら、ミサイルなどよけない!
すべてその不死身の身体で受け止め、平然と己が歩を保つ!
それが怪獣王ゴジラだ!

ゴジラと間違えられた、あわれで、かなしいイグアナは
あっちこっち火器であぶられ 焼かれ ほじくられ 流血し 
虐待の限りをうけ、いきも絶え絶えで 橋の上!
子供も皆殺しにされ、生きる希望も失った、可哀想なイグアナに
無慈悲極まる ミサイル攻撃 連射 連射 連射!

「よくも街を破壊したな!よくも潜水艦を沈没させたなああ!」と
すべての悪行をイグアナになすりつける!

ついに、イグアナは失意の うちに絶命する…。

タイトルを、 摩天楼地獄!は虫類いじめ! と 改めれば
勘違いせずにみれたと思います。
posted by はるきゲにあ at 10:06 | TrackBack(0) | 映画感想