2017年03月14日

この世界の片隅に

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日本アニメ映画の奇跡の大ヒット!
クラウドファンディングでお金を集めて制作され
小規模映画館で公開開始、口コミでどんどん評価が高まり
公開劇場がどんどん増えてゆき…
2017年2月12日時点で興行収入20億円・動員数150万人、累計公開館数300館を突破するなど、ミニシアター系の映画としては異例のヒットを記録!
そして数々の映画賞を受賞!
これは見ないわけにはいかない!
で、見た!
いい映画だったーーー!!
もうね…泣くわ… 号泣とかじゃなくて じわじわじわじわ 涙が出てくる…

正直、私はこの作品、なんとなく見るのを避けていたのですね。
なぜなら、設定が太平洋戦争の広島 呉が舞台

…となると

なにをどうしたって、原爆投下の描写があるに決まっている…

昭和に少年時代をすごしたモノならわかると思いますが
あの頃の、原爆教育は子供達に「原爆の恐怖をとことんまで植え付ける」のが当たり前だったので
当時の記録映画から、むごい映像を体育館で上映される。
先生は「これは日本人として見ておかなければならないのだ」と説教される。
そして修学旅行は、広島の原爆ドームを見て回るのが、定番だった…

だから、映画前半の、北條すずさんの可愛い愛おしいキャラクターに感情移入すればするほど
後半きっと ろくでもないことが起きるんだという 不安感が大きくなってくる…
実際、べつに泣かなくてもいいシーンで 涙腺が緩んでくる…

能年玲奈演じる すずさんの声がとても心地よい…
おっとりした優しい声で、いつまでも聞いていたい声色だ…

そして、どんどん戦況が悪化し…昭和20年… 広島・・

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それでも、生き残った人はこの日本で生きてゆく…

戦争は本当にいやだなあ・・・

映画館のなかは、年配の方々がとても多く
若い人の姿はまばらだった…
平日の昼間にみたせいもあるだろうが…

出来れば若い人達に 是非とも見て欲しい映画でした。






posted by はるきゲにあ at 10:33 | TrackBack(0) | 映画感想