2014年08月26日

ゴジラ ハリウッド版 ギャレス・エドワーズ監督

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やっと映画館に行けたー!
このハリウッド版ゴジラはなんとしても劇場で見たかったのだが、
原稿が忙しく、コミケが忙しく、原稿が忙しく
時間がぜんぜん取れない状況に陥ってしまって
劇場を訪れることができなかったのだ。
いまでも忙しいは忙しいのだが
時間をこさえて見に行った。

なんといってもゴジラである。怪獣映画を大スクリーンの超豪華音響システムでみなくて
どうしますか?あーた!

というわけで、至福の時間が始まったわけだ!

とにかく今回のこのゴジラは
ゴジラが好きで好きでしかたのない
ギャレス・エドワーズ監督がつくってるだけあって
しっかりゴジラである。
でかいし、こわいし、街を壊すし、人間も蹴散らす!

アメリカ映画だけあって、街のぶっ壊れ方がはんぱねえ!
ものすげえ、壊れている!
怪獣映画の醍醐味の一つに、文明社会の破壊があるが
これがまたすげえ金かけて、ぶっこわれた街を表現している

この映像だけで、おかずになる!どんぶり3倍は白飯だけで食える!

以下 ねたばれ!
映画見てない人は、これ以降 読んじゃだめよ!だめだめ!

ゴジラを最大限愉しんで見るために
事前情報を極力仕入れない努力をして見に行ったのだが
このゴジラには、ムートーと呼ばれる 二匹の夫婦怪獣が登場する。

この怪獣のデザインが、クローバーフィールドの怪獣とそっくしのデザインになっていて
ニコニコする!

そういえばクローバーフィードは続編を制作する。それは、ゴジラのような怪獣映画になるぞ!と
コメントがあって、ぜんぜん制作されないので、ぽしゃったかな?と思ってたら
こんなところで、こんにちわするとは思わなかった。

全体の構成は、ゴジラ対クローバーフィールドになって展開する。
望むところだ!日本版ゴジラではなかなか見ることの出来ない
見づらい画面構成で重厚な怪獣決戦!

怪獣の猛威に、なすすべのない、アメリカ軍!
ここがすごい!一番すごい!

アメリカ映画では、アメリカ軍こそが、この地上最大の戦力であり暴力であり
唯一無二の最強軍事力であるとの姿勢が、わりかしどんな映画でも貫かれているが
今回のゴジラの前では、核弾頭すら無力!

これぞゴジラである。

ゴジラの猛威の前に、人間はただただ 恐れおののき悲鳴を上げて逃げ惑い
あるものは、津波に呑まれ あるものは、瓦礫におしつぶされ 慟哭と苦痛と絶望のなかで
死んでゆくのだ…

それは、いつも我々人類は 有史以来経験している 自然災害の猛威を表現している。
そういう意味では、ゴジラはこの世界の至る所に出現する。


で。このゴジラ、ネットで評価をみると、賛否両論喧々がくがくで
誠に持ってほほえましい!
そうなのだ!これぞ 怪獣映画のたのしみのひとつで
映画が終わった後、その矛盾点やら、自分のゴジラ論やらどーのこーのを
ぎゃあぎゃあわめき散らすのが、楽しいのだ。

そういう意味からも、このゴジラいろいろ突っ込みどころを
用意してくれて、うれしくってしょうがない。

ここでは、あえてつっこまないが
日本のパノラマ風景が出てきたときに

富士山に黒煙を噴き上げる原子力発電所に幼稚園って 「おいこら!」と
画面に突っ込んでしまった。

あまり完璧過ぎる映画をつくっちゃうと あとが続かない
怪獣映画は常に 80点を目指して
75点ぐらいで 作りつづけるのがいいのだよ!

最後に!東宝さん!日本でもちゃんと ゴジラをつくってくれええ!
アメリカ産ばかりはいやですよお!
posted by はるきゲにあ at 13:03 | TrackBack(0) | 映画感想
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