2014年08月29日

チェイサー2巻

コージィ城倉先生の チェイサー2巻 を 買ってくる。
このマンガは 昭和30年代を背景に
特攻の生き残りの漫画家…海徳光市の奮闘を描いている作品で
ものすごく面白い。

なにが面白いって…手塚治虫に対する 敵対心とあこがれと嫉妬がものすごいエネルギーで描かれる。
虫プロを立ち上げる頃の、手塚治虫の制作パワーは、異常の一言だ。
どう考えてもあんな仕事をこなすのは無理…。
立ち向かおうとすること自体、自殺行為と断言する。

海徳光市も月7本の連載を抱えて猛然と執筆している。
月7本でも、十分殺人的な制作ペースだが

手塚治虫は当時 10本!!!! の連載を抱えながら 
テレビアニメの鉄腕アトムのメインのアニメータをやっていたわけだから
・・・なぜ出来るの?ではなく、
なぜ 生きてるの? という 疑問が素直に湧いてくる。

ともあれ、海徳光市は、なんとかして手塚に追いつけ、あわよくば追い越せないかと
あがきまくるその姿は、とても切ないけれども気持ちが良い。
向上心を持ち続けるのは、いつも良いことだ。

あと。手塚治虫の結婚に対抗して、急遽嫁にもらったBARのブス女(作中でこういってる)が
どんどん可愛くなってくる。
嫁さんというものは いいものだなあ…ti.jpg
posted by はるきゲにあ at 16:53 | TrackBack(0) | マンガ感想
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