2015年01月13日

神様の言うとおり

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仮面ライダー フォーゼ の主演やってた、福士蒼汰の映画。
監督は三池崇史監督である。

大殺戮映画である! 最初っから フルスロットル全開で、
何の落ち度もなく、何の罪もなく、輝く未来のある高校生が

ヘッドバースト!で真っ赤なビー玉をまき散らして、殺される!

「うっわ!悪の教典よりひでえわこれ!」
と、ニコニコ笑いながらスクリーンを見ていた!

前の席で見ていた、おばさまは、映画はじまって 10分経過で
口をおさえて、劇場から退散してしまった!
うんうん、それでいい!このオープニングで耐えられないひとは
早めに逃げた方が、身のためだ!映画で心的外傷を食らうこともない。

原作漫画のあるこの作品!
漫画を原作にした作品などの場合
原作にある情報量をどう取捨選択してわかりやすくつくるのかで苦心するものだが

この映画は、まるで逆! まったく訳のわからない展開で
めちゃめちゃ理不尽に話が進む!
「なぜ、こんな事をしなければいけないのか?」
「いったいどんな力が働いているのか?」
「ひきこもりのたくみ君は一体何者なのか?」
「浮浪者の神様ってなに?」
「巨大なキューブ型の飛行物体は?」

いろいろな謎が まったく解き明かされないまま
突然、投げるように映画が終了する。

いろいろな事が判らないまま、殺される…
この理不尽こそが、この映画の最大のテーマである。

現実の世界だって、この映画で描かれているような理不尽は
毎日毎日 世界のどこかで起きて、ニュースになったり
闇に葬られたり、列挙羅列である。

この映画をみて、「わけが判らない!」「残虐すぎる!」という非難の声は
ものすごく正しい!

オイラのように「すっげー面白かった!」という方が 異常なんだろう。

賛否両論こそ、この映画の勲章なのだ。

さて、原作漫画を買いに行こうっと!
たくみくんは どうやって 世界を救うんだ?
posted by はるきゲにあ at 10:54 | TrackBack(0) | 映画感想
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