2017年01月07日

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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もしかして、俺 スターウォーズで 始めて感動したかもしれん…
【ネタバレ注意!】
物語は、スターウォーズ EP4 新たなる希望の 前段階のお話
ハイパー殺戮兵器 デススターの設計図を奪取すべく、
反乱軍のメンバーがものものすごく苦労するお話…

EP4の中では たった一行のシナリオでしかないエピソードに
こんなに凄惨で悲しい物語があったとは…

映画が始まって、いつものルーカスフィルムのマークが
スクリーンに映し出され、そして いつもの
スターウォーズのテーマが 流れるのを期待した瞬間!

まったく違う音響効果が流れ、「え?!」とびびる!
「スターウォーズじゃないんだ!」と
認識させられる。

いつものSWを見るときにある、高揚感とは別に
不安感が漂う…

物語がすすみ、ローグワンのメンバーが出そろったときに
ある事実に愕然とする…

【全員脇役!】

これはつまり、登場人物全員が、デススターの設計図を奪取するための
捨て駒という残酷きわまりないキャラの配置だと、気づいてしまう…

SWの本筋では、ルークスカイウォーカーが途中で死ぬなんてありえないし
ハンソロ、レイア C3PO も R2だって みんなストーリーの予定調和のなかで
ある意味安全は担保されて活躍する。

水戸黄門がやられないのと同じように 
ゆったり安心してスペースオペラを楽しめる!

だが! ローグワンのメンバーにはその安心安全が
最初からまーったく用意されていない!
ぶっちゃけ いつ死ぬかわからない・・
そんな中、どんどんストーリーはすすみ、
スカリフでの死闘に突入する!

まさに地獄への片道切符!
生きて戻れる作戦ではない!
文字通り命を引き替えにした、リレーで、
血みどろになって、デススターの設計図をもぎ取り
このデーターの転送で、さらに仲間達が命を散らす!

もう 気の毒で仕方がない!

終盤にかけて さらに 凄惨さは増し
必死で設計図を守ろうとする 反乱軍の兵士の前に
あの、怪物 ダースベイダーが現れる!

こんなに怖いダースベーダー始めて見たかもしれん!
兵士達の 慟哭と血と肉と命で繋いだリレーの末
やっと、設計図はレイア姫の手に渡り

一気に映画は終焉する…

まさに…死闘…

ローグワン 本当に お見事である。
花丸100点満点!


実際 

自己犠牲の連鎖で目的を達成する アメリカ映画って ほとんど記憶にない

この展開は、日本映画にはよくある展開なので
その辺を参考にシナリオを作っているのかもしれない…

あとSWといえば フォースの力なのだが
私個人的な意見では あのフォースはあまり好きではないのだ
要するに超能力なので、シナリオ的には反則技…
だからあまり頻繁に使うと ご都合主義に陥ってしまう

ところが このローグワン
メンバーが 誰も フォースを使えない!
特にドニー・イェン演じる 盲目の戦士
フォースの力を信じながら 微塵も使えないのだ!
この切なさがたまらない!
もしもフォースがつかえたら、あのスイッチを遠隔操作で
がっしゃん出来ただろうに!
使えないから、一向一揆の坊さんが念仏を唱えるように
フォースを唱えながら、命と引き替えに、スイッチを押す!

このご苦労をみていると

フォースをつかって 電子レンジのスイッチをおしそうな
ルークのケツにタイキックでも カマしたくなってくる!

あー おもしろかったよ!
次は日本語吹き替えで もう一回見てこよう!

時間があれば だけど…
posted by はるきゲにあ at 19:24 | TrackBack(0) | 映画感想
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